ひぐらしのなく頃に業 原作準拠で考察 鬼騙し編その4
6/23(木)
圭一、入江診療所へ
- 謎の男性から「改装中」「しばらく休診になる」と伝えられる
- 『鬼隠し編』や『祟殺し編』では混乱はありつつも診療所は営業していたはずであり、富竹の行方不明と並んで今作の最大の違い
- 作業着姿の男性達は山狗または他の自衛隊だろう
- 前者の場合、鷹野暴走前に説得が成功して、山狗が何かの任務に当たっている?
- 後者の場合、鷹野が未遂だが行動を起こしてしまい、山狗も鎮圧されて自衛隊が撤去作業をしている?
施設の位置関係
- 余談だが、診療所と奥に見える古手神社が案外近い
- さらに両者とも川の近くに位置しており、旧アニメとかなり異なる印象を受ける
圭一が登校
6/23(木) 帰宅後
レナが圭一に夕飯を持って来る
- インターホン連打&めっちゃ扉を叩くレナ
夕飯を両手に持ちながらどうやったのだろう?- ドアを開けるとレナはいつも通りの様子で、狂気の中にいるとは思えない
『罪滅し編』ではもっと余裕のない様子だったはずだが、個人的にはこれはホラー的な演出かなと思う
圭一vsレナ
両者とも(程度の差はあるが)症候群を発症しており、ここからの描写は信憑性が低い
- レナの「お父さんを守らなくちゃ」「私が家を守らなくちゃ」「 圭一くんを殺して私も消える」という発言から、やはりレナはリナを殺しており、発覚を防ぐために圭一(と犯人である自分)を殺そうとしていると考えられる
めっちゃ刺される圭一
- 圭一も時計で殴りつけるが止められない
- よく反撃できるなと思うほど刺されまくっている
数日後?
何故か生きている圭一
- 理由は「圭一vsレナのシーンは幻覚が混ざっていたから」で間違いないはず
- 考えられるパターンとしては以下の2つだろうか
- 圭一に突き飛ばされた時点でレナは頭を打って死んでおり、その後は全て圭一の幻覚
- レナが持っているのは実は包丁でなく血も幻覚で、圭一が時計で殴り殺した
- 目を覚ました圭一の首にはコルセット?が付けられており、首を掻き毟るのを防ぐためと思われる
- つまり圭一は雛見沢症候群を知る人間に治療されている
魅音の来訪
- 魅音が来た際は圭一首はコルセットもなく無傷
- 「圭一が助かったのは幸運」という言葉からは、圭一がレナを突き飛ばした段階ではレナは死んでおらず、その時点の頬の傷以上に圭一は負傷したことが推察できる
圭一vsレナの次の日に、梨花・沙都子の死体が見つかった
- 一番あり得る犯人はレナだろう。梨花が発症に気付き気に掛けてくるのを、レナは疑心暗鬼から「自分の秘密を知っている」と思い込んだのではないか。
- 次点で梨花。「惨劇を防げなかったから自殺」というのは、皆殺し編で後悔していたとはいえあり得る行動。
- とはいえ沙都子を道連れに殺すとは考えづらい。
- 状況が分からない鷹野も容疑者で、34号作戦に繋がらないとしても「一二三の説を証明するために梨花を殺して村人を発狂させる」という行動はあり得るだろう。
謎の注射