ひぐらしのなく頃に業 原作準拠で考察 鬼騙し編その4

mosign.hatenablog.com

6/23(木)

圭一、入江診療所へ f:id:mosign:20201106072700p:plain

  • 謎の男性から「改装中」「しばらく休診になる」と伝えられる
  • 鬼隠し編』や『祟殺し編』では混乱はありつつも診療所は営業していたはずであり、富竹の行方不明と並んで今作の最大の違い
  • 作業着姿の男性達は山狗または他の自衛隊だろう
    • 前者の場合、鷹野暴走前に説得が成功して、山狗が何かの任務に当たっている?
    • 後者の場合、鷹野が未遂だが行動を起こしてしまい、山狗も鎮圧されて自衛隊が撤去作業をしている?

施設の位置関係
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  • 余談だが、診療所と奥に見える古手神社が案外近い
  • さらに両者とも川の近くに位置しており、旧アニメとかなり異なる印象を受ける

圭一が登校 f:id:mosign:20201106075040p:plain

  • 圭一の体調から発症を察した梨花が話を聞く
  • 1話のゴミ捨て場で様子を見ていたわりに、梨花はこの時点まで察していなかった?
  • レナを注視していたためとも考えられる?

6/23(木) 帰宅後

レナが圭一に夕飯を持って来る f:id:mosign:20201106080529p:plain

  • インターホン連打&めっちゃ扉を叩くレナ
  • 夕飯を両手に持ちながらどうやったのだろう?
  • ドアを開けるとレナはいつも通りの様子で、狂気の中にいるとは思えない
  • 罪滅し編』ではもっと余裕のない様子だったはずだが、個人的にはこれはホラー的な演出かなと思う

  • 圭一vsレナ f:id:mosign:20201106080639p:plain

  • 両者とも(程度の差はあるが)症候群を発症しており、ここからの描写は信憑性が低い

  • レナの「お父さんを守らなくちゃ」「私が家を守らなくちゃ」「 圭一くんを殺して私も消える」という発言から、やはりレナはリナを殺しており、発覚を防ぐために圭一(と犯人である自分)を殺そうとしていると考えられる

めっちゃ刺される圭一 f:id:mosign:20201106081817p:plain

  • 圭一も時計で殴りつけるが止められない
  • よく反撃できるなと思うほど刺されまくっている

数日後?

何故か生きている圭一 f:id:mosign:20201106082103p:plain

  • 理由は「圭一vsレナのシーンは幻覚が混ざっていたから」で間違いないはず
  • 考えられるパターンとしては以下の2つだろうか
    • 圭一に突き飛ばされた時点でレナは頭を打って死んでおり、その後は全て圭一の幻覚
    • レナが持っているのは実は包丁でなく血も幻覚で、圭一が時計で殴り殺した
  • 目を覚ました圭一の首にはコルセット?が付けられており、首を掻き毟るのを防ぐためと思われる
  • つまり圭一は雛見沢症候群を知る人間に治療されている

魅音の来訪

  • 魅音が来た際は圭一首はコルセットもなく無傷
  • 「圭一が助かったのは幸運」という言葉からは、圭一がレナを突き飛ばした段階ではレナは死んでおらず、その時点の頬の傷以上に圭一は負傷したことが推察できる

圭一vsレナの次の日に、梨花・沙都子の死体が見つかった

  • 一番あり得る犯人はレナだろう。梨花が発症に気付き気に掛けてくるのを、レナは疑心暗鬼から「自分の秘密を知っている」と思い込んだのではないか。
  • 次点で梨花。「惨劇を防げなかったから自殺」というのは、皆殺し編で後悔していたとはいえあり得る行動。
  • とはいえ沙都子を道連れに殺すとは考えづらい。
  • 状況が分からない鷹野も容疑者で、34号作戦に繋がらないとしても「一二三の説を証明するために梨花を殺して村人を発狂させる」という行動はあり得るだろう。

謎の注射 f:id:mosign:20201106082648p:plain

  • 定期検診の中で「首が痒くなったりとかありませんか」と確認
  • この看護師?は治療が目的のはずであり(殺すなら起きるまで殺さない理由がない)、恐らくこの注射は梨花が所持しているような入江機関による治療薬
  • 仮に入江が何かの理由拘束されていればこんな治療はできそうにないため、診療所の改装(という名目)の裏で入江は普通に活動できる状態なのではないか
  • また最後の圭一の叫び声はミスリードで、少なくともこの注射で圭一が殺されるような状況はありえないだろう

まとめ mosign.hatenablog.com